2020.04.02
実用段階になりつつある量子暗号の紹介
次世代システム研究室のT.Tです。
2020年3月31日に行われた社内の研究発表会の内容をご紹介します。
テーマはWebアプリケーションのセキュリティです。
前半は量子暗号について、動作概要や実用化状況、最近の研究トレンド等を最新の通信のセキュリティ技術の動向を把握するために調査し発表しました。
後半では東京オリンピック開催に向けたWebアプリケーションのセキュリティ対策をいくつか紹介しています。
[slideshare id=231167613&doc=introduction-of-quantum-encryption-200331104319]
次世代システム研究室では、アプリケーション開発や設計を行うアーキテクトを募集しています。アプリケーション開発者の方、次世代システム研究室にご興味を持って頂ける方がいらっしゃいましたら、ぜひ 募集職種一覧 からご応募をお願いします。
皆さんのご応募をお待ちしています。
参考リンク
- 量子暗号 石井茂著
- 東京工業大学 大学院理工学研究科 基礎物理学専攻 境界領域基礎物理学講座 量子力学第一 第2章 不確定性関係
- 光の粒子性と波動性II:波動と粒子の二重性
- イノベーション政策強化推進のための有識者会議「量子技術イノベーション」 産業界から見た量子暗号通信の現状と政府に対する期待
- CIS Docker Benchmarks
- Dockerコンテナを特権モードで実行することが危険な理由
- Docker daemon attack surface
- Run the Docker daemon as a non-root user (Rootless mode)
- Docker の Rootlessモードを試してみた
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