2017.10.20

「ソース公開を通じて分かった非中央集権型アプリケーション(DApp)とは」という題目で発表しました


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こんにちは、次世代システム研究室のN.O.です。
「ソース公開を通じて分かった非中央集権型アプリケーション(DApp)とは」という題目で発表しましたので、スライド資料を公開します。


DAppでは第3者を介することなく目的を達することができます。仮想通貨の取引所を例の取ると、通貨を取引所に預けることなく、当事者間で直接交換することができます。
第三者を介さないことで余計なコストを削減できるだけでなく、その第三者を信頼して資産を預けるというリスクを取る必要がなくなります。
このDAppを実現するにはブロックチェーン上に記録された、スマートコントラクトが不可欠です。なぜならブロックチェーンの特性により改ざんされないことが保障され、かつ公開することができるからです。スマートコントラクトが公開されることにより、利用者はそこに記録されたオープンなロジックの内容を確認して利用することができます。私たちはブロックチェーンのプロジェクト公開を進めるうちにこの本質に気づき、その知見を反映してきました。
なおこのDAppの性質をもってしても解決できない問題、「サービスプロバイダが利益をどうやって得るか」という問題と、「利用者がロジックを駆動させるための仮想通貨をどのように得るか」という問題(エンドユーザ問題)についてはZ.com Cloud ブロックチェーンをご利用いただくことで解決が可能です。今回オープンソースで提供しているプロジェクトもZ.com Cloud ブロックチェーンを利用した構成となっております。


GMOブロックチェーン オープンソース提供プロジェクト
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ConoHaブロックチェーン

本発表後、提供プロジェクト第5弾としてKYC (Know Your Customer)をリリースいたしました。銀行等の口座開設で求められる「本人確認」を低コストに実現可能なサンプルプログラムとなっております。ぜひご覧いただければと思います。

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