INTERVIEW ARTICLE

ビジネス職

L.R

2014年入社

事業本部 ホスティング事業部 Z.comチーム

1日のスケジュール

  1. 10:00
    出社/タスク確認
  2. 11:00
    MTG/検証等
  3. 13:00
    お昼
  4. 16:00
    市場調査等
  5. 19:00
    仕様書作成
  6. 20:00
    退社

目の前のことに、 とにかく全力で チャレンジする

語学力を活かし海外向けブランドを担当

ー現在はどのようなお仕事をされていますか?

2014年4月に新卒で入社し、社後3ヶ月間は研修を兼ねて「.tokyo」の電話営業、その後プロダクト設計・企画のチームに配属されました。主にサービスの立ち上げや語学力を活かした海外向けの業務を担当しており、これまでに「WP Cloud」の英語コンテンツの準備や「ConoHa」のリニューアル、「お名前.com」の新サービス「メールマーケティング」の検証、海外ブランド「Z.com」のリリースに伴う海外市場調査、コンパネのコンテンツ準備、多言語化対応、検証など、一通り経験してきました。 現在も「Z.com」のプロダクト企画や運用・サポートの仕事をしていて、日本・シンガポール・フィリピンを担当しています。運用では、お客さまからのフィードバックをもとにしたサービスの改善と現地の仲間がスムーズに仕事ができるようにガイドの作成を。サポートではマーケティングチームから上がってくる質問対応・システム要望への対応を、開発側と連携しながら進めています。

憧れの日本で世界を繋げる仕事

ーLさんは海外のご出身ですが、日本で働く上で苦労したことはありますか?

私が4歳の頃にスリランカで放送された「おしん」というテレビドラマが好きで、何回も繰り返し見ていました。戦時中でも生きるためにがんばっているおしんの姿は、私の憧れでした。私が通っていた幼稚園が日本の団体から支援を受けていたこともあって、実際に日本人の方々と触れ合うこともありましたし、日本語の勉強を始めた15歳の時からはさらに日本に夢中になっていました。 学生の頃に3回、日本で開催された国際文化交流会議に国を代表して来日する機会があり、実際に日本の色々なことに触れて、さらに大好きになりました。大学を首席で卒業したあと、自分がどこまでできるのかチャレンジしてみたいと思い、憧れの日本で働くことを決めました。 日本で働く上で苦労したことはたくさんあります。新卒研修での電話営業が一番大変で、正直、最初は「日本語で営業電話? 嘘でしょ!?」と思いました(笑) 日本人の仲間でさえ営業は大変だと言っていたので、自分にできるわけがないと思いました。 それでも、やるからには負けたくないと思い、朝早くから営業関連の本を読んだり、本の内容を理解するために日本語の勉強をしたりしました。特に漢字には苦労しましたが、上司や同期も応援してくれたおかげで、「.tokyo」の営業成績が同期の中で1番になったんです。「不可能はないんだ」と実感しましたし、諦めなければ結果は出せるんだと身をもって体験しました。 今では、言葉、文化が違う仲間とのコミュニケーションに毎日わくわくしています! 世界がとても近くなった気分ですね。サービスを通して各国の文化、価値観を知ることができるし、みんなで企画したサービスが各国のたくさんのお客さまに使われているということがとても嬉しいです。

チャレンジすること自体が成功の道につながる

ーこれから取り組んでいきたいことがあれば教えてください。

これからも私の成長の場を作ってくれた会社に対して、多くの貢献をしていきたいです。GMOインターネットのことを教えてくれたのは日本のホストファミリーだったんですが、コーポレートサイトに載っていた「スピリットベンチャー宣言」にある「比較は知恵の始まり」「困難は成長のための試練である」といった考え方に感動したんです。日本で面接を受けた会社はGMOインターネットだけでした。 そんな素晴らしい考え方を私自身も持ち続けながら、今後もチームの仲間とともに、「Z.com」を世界の多くのお客さまに知ってもらうために動いていきたいです。

とにかく行動、チャレンジする中でやりたいことを見つける

ー最後に、これから採用選考を受ける皆様へメッセージをお願いします。

入社後も気持ちよく仕事をしていくためには、自分のことを正直に相手に伝えることが大事です。周りの人から何を言われても、「本当に自分がやりたい分野」で就職活動をしてほしいです。 もしかしたら、自分のやりたいことや好きなことが見つかっていない学生もいるでしょう。その場合は、まず目の前のことにチャレンジしてその答えを見つけていく方法がオススメです。とにかく行動して、いろんな人・業界・仕事に触れる機会を作ってください。もし失敗したとしても、チャレンジしたこと自体が成功につながりますので、根気よくがんばってください。