INTERVIEW ARTICLE

ビジネス職

M.M

2013年入社

事業本部 ホスティング事業部 お名前.comチーム

1日のスケジュール

  1. 9:00
    出社/朝ごはん
  2. 11:00
    チームMTG
  3. 11:30
    分析/原稿作成
  4. 16:00
    来客対応
  5. 17:00
    施策立案等
  6. 19:00
    退社

人々の生活と 気持ちに寄り添う マーケッターに

"人々の生活を支えている"という実感

ーMさんは新卒で入社されたとのことですが、就職活動の軸はありましたか?

就職活動をする上で大事にしていたことが、「人の生活を支える仕事をしたい」ということでした。そのため、始めは生活に密着したメーカー等を中心に就職活動をしていました。そんな中、私がIT企業を目指すきっかけになったのが、ある会社の説明会で聞いた「全てのモノがインターネットに繋がり、インターネットによって便利な生活が実現する」という言葉でした。 「インターネットを使えば、日本だけではなくて世界中の人々の生活を支えることができる」と気付き、そこから方向転換しました。学生の頃は毎日インターネットを使っていたのに、深く考えたこともなかったので目から鱗でしたね。 「人の生活を支える仕事をしている」と感じるのは、学生の頃から使っていたサービスを担当することになったり、取引先が友人の会社だったりする時ですね。学生の頃は全く気がつかなかったのですが、いざGMOインターネットに入ってみると、毎日の生活の中で当たり前に使っているサービスがたくさんありました。 また、カスタマーサービス時代にお客さまから、「これが使えないと仕事にならないから」ということをよく言われました。たくさんの人のビジネスを支えている商材なんだということは今でも肝に銘じています。 マーケティング業務をしている中で1番嬉しかったのは、ずっと申込数が奮わなかった商材があったのですが、マーケティング戦略のアプローチを変えたことで申込数が右肩上がりで増えたことです。当初は獲得単価が高すぎて広告費の割に合わなかったので、粗利等を数値化して、広告からの利益をあげるためには「獲得」の広告ではなく「認知」目的の広告を出すべきと提案したところ、承認が下りて施策を実施することになりました。 最初はなかなか購入する人が増えなかったものの、認知の広告を出し続けることによって認知度が上がって、広告以外からの申し込みが増えました。結果が出たので、更なる広告予算投資の許可ももらえました。

ー今後なりたいマーケッター像があれば、教えてください。

今後もずっと「お客さま目線」を忘れないマーケッターでいたいです。新卒入社したばかりの頃に、カスタマーサービスというお客さまの一番近くで働いた経験は宝だと思っています。マーケティングをしていると目先の利益にとらわれがちですが、カスタマーサービスで体感した「お客さま目線」をいつまでも忘れずに、お客さまにとって使いやすいサービスや商材サイトを作っていきたいです。

納得がいくまで調べ、疑問に思ったことは臆さず質問する

ー最後に、これから採用選考を受ける皆様へメッセージをお願いします。

私は「人の生活を支える仕事」という基準とともに、会社の雰囲気も大切にしていました。実はGMOインターネットだけではなく、他社の内定者懇親会にもいくつか参加して、一緒に働く同期や先輩の雰囲気を肌で感じてみたんです。新卒の時の同期は一生に一度しか出会えないので、同期の雰囲気で決めて正解だったと思っています。 就職してから後悔しないように、入社前に納得いくまで調べて、疑問に思ったことがあればどんどん人事の人に聞きましょう。それで嫌な顔をされたら、その会社とは相性が悪かったと思えばいいと思います。不採用通知で落ち込むこともありましたが、いま考えると相性が合わなかったんだと思っています。合わない会社に採用されて入社したら、それこそ不幸です。焦らずじっくり調べて考えれば、相性のいい会社はきっと見つかるので、自分のペースで就職活動をしてほしいです。