自社開発した商材を、ユーザーと一緒に育てる GMOインターネット インフラエンジニア G.N

自分の力でサービスを生み出したい

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私のエンジニア人生のスタートは、プラスチック材料研究の大学院の研究で横にそれてUnixにのめり込んでしまったニート時代から始まった気がします。MacにNetBSDやLinuxを入れてネットワークにつないで使い始めた時代です。自分の研究そっちのけでいたので、関係者の方々にはだいぶご迷惑をお掛けしました。結局大学院はやめることになり、しばらくニートでしたが、Macのメールクライアントのオープンソースなどに参加しながら、Unixなどの経験を活かしてIT企業でアルバイトを始めてそのままその会社に就職しました。
前職の地域密着型の検索エンジンを開発運営していたその会社で、エンジニアとして働くうちに、もっと広い世界を見てみたい!という欲求が膨らんできて、東京の企業への転職を考え始めました。

転職するにあたって、自社開発を行っている会社という条件でいろいろ探したところ、GMOインターネットがヒット。それまでも小規模ながらホスティングサービスを手がけていたこともあって、この会社であれば今までの経験を活かせるんじゃないかと思い、転職を決めました。

レガシー商材から新規商材まで幅広く担当

GMOインターネットに入社後、UNIXチームに配属され、そこで「BEKKOAME INTERNET」や「3WEB」といったプロバイダサービスのマイグレーションや運用を担当しました。実は入社してから気づいたんですが、前職ではずっとLinuxだったのに、GMOインターネットではOSがSolarisで(笑) 大学時代に触ったことはあったものの、勉強し直しという感じでしたね。それからしばらくは、何でも屋という感じで既存サービスを幅広く担当し、プロバイダ、ホスティング、ドメインと様々な商材に触れながら、知識を広げていきました。

転機となったのは、お名前.com VPSの立ち上げです。最初はSolaris Zone ContainerでVPSをやろうという話もあったのですが、お客様に提供するOSとしてはLinuxでしょということで、Linux VPSの開発プロジェクトがスタートしました。転職後初めてのLinuxの製品開発でしたが、Virtuozzoという製品を使ったVPSサービスの開発メンバーとして、プロビジョニングを担当しました。自分でプログラムをガシガシ書くのは初めてのことでしたし、チームメンバーとの作業分担の割り振りがうまくできず、かなり苦労しましたね。お名前.com VPSは、その後KVMを採用したサービスにリニューアルを行っているのですが、自分が開発に携わったサービスの成長を目の当たりにできるのはとてもやりがいがあります。

GMOインターネットのすべての商材開発に携わる

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お名前.com VPSの開発以降は、GMOインターネットからリリースされている新商材のすべての開発に関わってきました。代表的なところでいうと、2010年8月にリリースした「GMOアプリクラウド」や、2013年7月にリリースした「ConoHa byGMO(以下 ConoHa)」ですね。

GMOアプリクラウドは、2014年にフルリニューアルを行ったのですが、OpenStackを採用したりAPIを公開したり、ユーザの使いやすさにこだわって細部まで丁寧に設計していきました。それまでもOpenStackを使ったサービスは開発していたものの、この新GMOアプリクラウド開発をきっかけに、オープンソースのAPI公開によるエコシステムの活発化に力を入れるようになりました。

この流れを組んで新たに開発したのが、2015年5月にリニューアルした新ConoHaです。ConoHaというブランド名を使っていますが、中身はゼロから作り上げた完全新規商材。OpenStack準拠フルAPI実装という条件で、システム本部のすべてのチームが開発に携わった一大プロジェクトであり、今後のGMOインターネットの成長戦略において重要な役割を持つサービスです。

OpenStackを採用し、自由度の高いサービスに

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新しいConoHaの開発でこだわったのは、OpenStackのエコシステムを互換性を持ったまま使えるようにするということ。オープンソースであるOpenStackを使うメリットは、このエコシステムによるAPIの互換性によるさまざまなツール、SDK、ライブラリなどが相互に利用できるという点です。これは、開発する側、実際に利用するエンドユーザの双方にメリットがあります。このユーザー側の自由度を活かすためにも、OpenStackの基本機能を最大限活用し、ConoHa独自のカスタマイズを互換性を崩さずに提供することに気を配りました。

OpenStackは、やりたいと思ったことを実現させるためのモジュールがたくさんあるため、今回の開発実績をベースに今後様々なサービスを動かす共通インフラに成長させられるのではないかと期待しています。

未経験の分野にも果敢に挑戦

GMOインターネットには、新しいことにどんどんチャレンジできる環境があります。私自身、既存サービスの運用からスタートして、VPSやクラウドといったそれまでやったことのない領域の商材開発に積極的に取り組んできましたし、プログラムを書いたことがなくても「新商材開発のためにやってみたい」と奮起して自分で手を動かしてみたり、いろいろなことにチャンレンジしてきました。

やったことのない業務が目の前に現れた時、自分にはできないから他の人に回してくださいと逃げてしまっていては、そこで自分の成長が止まってしまいます。未知の領域にも、「これはチャンスだ」と考えて挑めるような人であれば、GMOインターネットで大きく飛躍することができると思います。成長に貪欲な方とぜひ一緒に仕事をして、お互いに高めあっていきたいですね。

インフラエンジニア G.N

Profile
GMOインターネット(株) インフラエンジニア G.N
GMOインターネットが提供するプロバイダ、ホスティング、ドメインといったあらゆる商材のマイグレーションや運用を担当。お名前.com VPSの開発以降、GMOインターネットからリリースした新商材のすべての開発に携わり、GMOアプリクラウドやConoHa byGMOといった同社を代表する様々なサービスの開発を担っている。

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  • GMOインターネット 常務取締役CIO 山下 浩史
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