2014.10.02

「アジャイルなオフショア開発」という発表をしました


こんにちは。次世代システム研究室の 藤村 新 です。

次世代システム研究室では3ヶ月に一度社内発表会を開催しており、今回私の方で「アジャイルなオフショア開発」というタイトルの発表を行いましたのでご報告させて頂きます。




次世代システム研究室では、2013年の3月に設立したGMOベトナムラボセンターと連携しながら自社システムの開発に取り組んでいるのですが、必ずしもうまくいっているとは言えない状況でした。
そこで、私自身もオフショア開発の業務改善サポートを昨年末から担当し、その中でも主に7月~9月に取り組んできた内容をまとめたものが今回の発表内容となります。

また今回の発表に合わせて、今までは何となく知っているつもりだったオフショア開発の歴史と背景、オフショア発注先各国の特徴、オフショア開発のトレンドについてもまとめてみました。
今後もIT系で働いていく以上、オフショア開発は避けては通れない道だと思いますので、エンジニアとして最低限知っておくべき知識として参考にしてもらえると嬉しく思います。
※資料を書く上で、特に以下の記事を大変参考にさせて頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。


なお、今回の取り組みの目玉は、RFCモデルというリーンカンバンを拡張した開発モデルでして、「頑張っても効果が薄い事は諦める」という前提のもと、
  • 一度のやり取りでの完成を諦める
  • 精度の高い見積もりを諦める
  • オフショア側での完成を諦める
など色々と諦めました。
またリーンカンバンのDoingのフェーズを、Rough、Fill、Closingの3つのフェーズに細分化したようなモデルとなっております。


まだ導入したばかりのため、どこまで有用かは仮説検証を繰り返していく必要がありますが、こちらをベースに引き続き取り組んでいきたいと考えております。

個人的な話しになりますが、ここ2年ほどアジャイル開発、主にスクラムに取り組んできて、自分なりに「守破離」を厳守してきましたが、そろそろ「破」の段階に移っていきたいと考えていたタイミングだった事も、今回の開発モデルを考えてみた動機でした。
今後もアジャイルの価値や原則を包容したような開発手法を、各プロジェクトの状況に応じて取捨選択していく事に取り組んでいきたいと考えております。
※スクラムが適合するプロジェクトにおいては、引き続きスクラム導入も推進していきます

次世代システム研究室では、アジャイル開発の導入やオフショア開発を一緒に推進してくれる方を募集しています。アジャイル開発、オフショア開発経験者の方、経験は無いけれどぜひやってみたいという意欲のある方、次世代システム研究室にご興味を持って頂ける方がいらっしゃいましたら、ぜひ 募集職種一覧 からご応募をお願いいたします。

皆様からのたくさんのご応募、お待ちしてます!